フリーランスが契約トラブルを防ぐ方法と確認ポイント

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契約トラブルを防ぐには?

契約トラブルを防ぐには?

契約の確認はどうして大切なのか

フリーランスとしてSNS運用代行の仕事を始めると、クライアントと直接やり取りをして業務を進める機会が増えます。会社員時代とは違い、自分で条件を決めて交渉していく働き方になります。活動の自由度が高まる一方で、お互いの約束事をしっかりと管理していく責任も生まれるでしょう。その中で、これくらい言わなくても分かってくれているだろうとお互いに思い込んだまま作業を進めてしまうのは禁物です。というのも、あとから、思っていた内容と違うと意見が食い違ってしまうケースもあるためです。これこそが、フリーランスが直面しやすい契約トラブルの大きな原因になり得ます。
たとえば、事前のすり合わせでは投稿作成だけだと思っていた業務が、実際に運用が始まると、コメント返信やDM対応、日々の数値分析まで求められるケースがあります。気がつけば引き受ける業務がどんどん増えてしまい、稼働量に見合わない状況になってしまうことも少なくありません。お互いが気持ちよく、そして不安を感じることなく安定して長くお仕事をしていくために、事前の確認が非常に重要です。お仕事をスタートする前に明確な約束事を決めておくことは、自分自身の身を守るだけでなく、クライアントと良好な関係を保つためにも欠かせないステップとなります。

事前にすり合わせておきたい項目

トラブルを未然に防ぐために、お仕事が始まる前にクライアントとしっかり確認しておきたいポイントがいくつかあります。事前にチェックリストを作るような気持ちで、一つひとつをクリアにしていきましょう。ひとつ目は、業務の範囲を明確にすることです。画像の作成、テキストの執筆、ハッシュタグの選定、投稿作業、成果のレポート作成など、自分が担当する作業を細かく具体的に書き出しておきましょう。どこまでが基本料金に含まれていて、どこからが追加料金になるのか、その境界線をはっきりとさせておくことが大切です。
次に、修正の回数も重要な項目になります。クライアントのこだわりによって何度も修正が入ると、作業時間が膨んでスケジュールが圧迫されてしまいます。無料での修正は2回まで、それ以降は追加料金といったように、あらかじめルールを決めておくと安心ですね。そのほかにも、お給料が支払われるスケジュール(締め日と支払日)や、急なイベント等で予定変更があった場合の対応についても、事前にすり合わせをしておきたいところです。こうした細かい条件をうやむやにせず、お互いが納得したうえで業務を開始することが、プロとしての活躍につながります。

トラブルを未然に防ぐコミュニケーションのコツ

企業とお仕事をするときに、きちんとした契約書を用意するのが難しいと感じて、確認を後回しにしてしまうケースもあるかもしれません。しかし、大がかりな契約書を交わすのが難しい場合でも、しっかりと対策は可能です。大切なのは、決まった内容をしっかり文字として残しておくこと。日頃のやり取りで使っているチャットツールやメールの文章でも、お互いが合意した内容であれば立派な証拠になります。打ち合わせが口頭やオンライン通話で行われた場合は、終わった後にすぐ自分で議事録を作成するのが賢明でしょう。
「本日の打ち合わせ内容をまとめましたので、認識にズレがないかご確認をお願いします」というように、決定事項をメッセージで送って相手に確認してもらう習慣をつけると良いですね。相手からも了解の返信をもらうことで、そのメッセージが確かな約束の証となります。小さな手間に思えますが、この丁寧な積み重ねが自分を守る盾になってくれます。それと同時に、クライアントからも、しっかりしていて安心できるパートナーだという高い信頼を得ることにつながり、結果的にお仕事を継続してもらいやすくなりますよ。